大阪府摂津市三島の路上で親子を轢き、2歳の女児を殺してしまった柏木涼容疑者。柏木涼容疑者と仲の良い知人が独自に語ってくれました。事故後泣きながら知人に電話していることも発覚。


柏木涼の知人語る「動物好きで涙もろいやつ。」
フェイスブックに飲み歩いたりBBQをしたりヤンキー風な仲間との写真が投稿されていて、話題になっている柏木涼容疑者。「やっぱりDQNだった」「無職のヤンキーとか最悪だな」と評されていますが、柏木涼を知る人物が”本当の姿”を独自に語ってくれました。
「地元は違うんですけど共通の友達との飲み会で涼とは出会いました。友達の友達って微妙に気まずいじゃないですか。俺は特に人見知りだからなかなか自分から話題振ったりできなくて。
でも涼はそんな俺に気づいたのか横にわざわざ座って話しかけてきたんです。その時は俺のケータイの待ち受けがONE PIECEのゾロだったのに気づいて『俺もめっちゃワンピ好き!!』って言ってくれて、ONE PIECEの話で盛り上がったんですよ。
動物が好きだからチョッパーの過去の話やブルックの過去の話に出てくるラブーンっていうクジラがいるんですけど、その話がいつ思い出しても泣けるって言ってて。その時も目に涙を浮かべてて爆笑したのを覚えています。」
漫画の動物のキャラクターのエピソードにまで感情移入し涙もろい様子を見せたという柏木涼。また気遣いもよくできるようで「飲み会はみんなで楽しみたい!」というタイプだったようです。まるで宴が好きなONE PIECEのルフィのようですね。
柏木涼の知人語る「真面目な性格。本人も辛いはず」(追記)
また別の知人も柏木涼のことを話してくれました。この女性は地元が一緒だそうです。
「柏木は小学生の時から元気でクラスのムードメーカーやったと思う。休み時間になるたびボール持って皆誘って遊びに行くタイプで。陽キャとか陰キャとか関係なく遊ぼうや!って言う皆の人気者で柏木の悪口言う人もおらんかった。
でも真面目な一面もあって授業中は静かにしてて、逆におしゃべりしてた女子とかに注意してた…ってか私もされた(笑)下の子らにも話しかけたり一緒に遊んだりしてるのよく見たし、大人になってから先輩の子供が生まれた時には自分の子供のように喜んどったのが印象的やった。子供好きやったんやろうし、この事故は柏木も辛いはず。」
Facebookなどの写真を見ると酒や女が大好きな典型的DQNかと思いましたが、実際はクラスのムードメーカー的存在で皆から慕われていたようです。また摂津市自体がやんちゃ系な人たちが多い地域。特別柏木涼がヤンキーでDQNだったというわけではないようです。
下級生の面倒を見たり、先輩の赤ちゃんを見て喜ぶという”子供好き”だったという一面もあったようです。最近結婚した友人の子供が生まれるのも心待ちにしていたようです。動物好きで更に子供も好きという人で悪い人は私は見たことありません。断言できます。
正義感が強いいわゆる”正義マン”で誰にでも愛される性格だった柏木涼容疑者が摂津市三島のスクールゾーンの道路でいとちゃんを轢き殺したなんて信じられません。「なにかの間違いではないか」「本当は誰か別の人が轢き殺してしまったのをたまたまその場に居た柏木涼容疑者に罪をなすりつけているのではないか」と願わずにはいられないのは私だけではないはず。
柏木涼容疑者の父母・姉妹・兄弟といった家族だけでなく、親しい友人や彼女、セフレ関係の女友達ですら「柏木涼が事故を起こすわけがない。何かの間違いで、もしかしたらたちの悪い夢なのかもしれない。」と柏木涼との楽しかった日々を思い返してはむせび泣き、嗚咽を漏らしているに違いありません。
柏木涼、真面目で動物好きだった証拠画像
柏木涼が真面目だった証拠になるような投稿が見つかりました。
この「高速でいきなりボンネットフルオープンなった!笑」という投稿ですが、よく見ると後続車に分かるようきちんと発煙筒を炊いているのが分かります。

柏木涼Facebook画像
平日昼の高速道路で車通りが少ないのにも関わらず、しっかり安全を確保することができています。ただのDQNヤンキーならこんな気遣いも出来ないで「高速走ってたらボンネット開いたウケるwww」で終わっていたでしょう。
そして動物好き一家だった柏木涼。自宅に帰ると野鳥が保護されていたようです。実家住みだったのでしょう。
【注意】
柏木涼、事故後泣きながら電話
摂津市の路上で事故を起こしてしまった際「(すぐに警察と救急車を)呼ばなかったですね。僕らが呼んでるんで。「やばいやばい」みたいなことを言って、誰かと電話していたような感じはありましたけど。」と目撃者に証言されていた柏木涼。
DQNでヤンキーだという先入観を持って見てしまうと「やっべw人轢いちゃったwやべーんだけどwww」みたいな感じで友達にでも電話していたのかと想像してしまいますが、実際は違ったようです。
目撃者が警察に通報していたこと、近くの病院の医者が事故の音を聞き付けて運良く出てきてくれて処置をしてくれていたのを確認してから電話していたという話です。相手はその日会う約束をしていた知人だったのでしょう「子供を轢いてしまった…やばい…どうしよう」と泣きながら震えた声だったといいます。
柏木涼摂津市2歳児死亡事故の概要
19日午後1時過ぎに大阪府摂津市三島の路上で自転車に乗っていた2歳の塚田絃(つかた いと)ちゃんが無職・柏木涼容疑者(31)の運転する黒のワゴン車に轢かれました。いとちゃんの自転車を後ろから押していた母親(35)は軽症です。親子は買い物帰りだったようです。
いとちゃんは柏木涼容疑者の運転していた車と電信柱に挟まれ重症でしたが、運ばれた病院で死亡が確認されました。事故を目撃した人は「車が急発進していて、そのまま電柱にぶつかるまで止まらなかった」「アクセルべた踏みぐらいの勢いだったので、そのままの勢いで電柱に当たった。」と証言しています。
別の目撃者は「(すぐに警察と救急車を)呼ばなかったですね。僕らが呼んでるんで。「やばいやばい」みたいなことを言って、誰かと電話していたような感じはありましたけど。」とも話していました。
柏木涼容疑者は警察に対し「意識がなくなったような状態で運転してしまいました」と供述し容疑を認めています。柏木涼容疑者は過失運転致傷の現行犯で逮捕されています。


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