道路族の通報方法や相談先の手順まとめ!辛いときには通報して大丈夫!永久保存版

dourozoku_tsuho 道路族対策

直接お願いや注意をしたぐらいじゃ迷惑行為を止めず、むしろ道路遊びや騒音をエスカレートさせるのが道路族。非常識な人達を直接相手にし続けるのは身の危険もあります。「道路族がうるさくて辛い」「敷地に何度も侵入されて落ち着かない」こんなときは通報して大丈夫なんです。「一体どこに通報すれば良いの?」「通報はハードルが高い…」そんな方にも安心して行動してもらえるように、通報場所や手順を永久保存版としてまとめました。

道路族の撃退方法は?

道路族を根本から撃退する方法があれば知りたいですよね。しかし残念ながら一発で道路族が居なくなる方法というのは現在のところありません…。一応道路族も人間ですので、”道路族”とひとくくりにされていますがタイプは様々。

 

ちょっと注意して止めたならばそれは道路族ではなく”非常識だった人たち”でしょう。

 

直接対峙は本当に危険です。つい「直接言えば分かってくれるかも」などと思いがちですが大きな間違いです。人の家の前で平気で大声を出したり、静かな住宅地で騒音を出しても平気な面をしている連中です。まともなわけがないし人のことを思いやる気持ちなど微塵もないのです。

 

直接注意をしてしまった道路族被害者のほとんどが道路族から逆ギレをされており、その後嫌がらせや集団で無視などという追加被害を受けています。子供さんがいるご家庭では子供が道路族にいじめられたなんていう被害も…。

 

皆さんご存知でしょうが道路族との戦いは年単位に及ぶこともザラです。なので対処法を間違うと長いこと、下手すると一生苦しむ羽目になります。こちらは直接対峙せずに通報という形で根気強く道路族撃退・根絶を目指していこうという記事になります。

「道路族がうるさい…」通報して大丈夫です!

「通報って簡単にして良いものなの?」と思うかも知れませんが、道路族被害にあっている時点で通報して大丈夫です。詳しくは後述しますが通報先は警察・学校が主になります。

 

まず道路で遊ぶことは禁止されています。交通事故弁護士ナビの冨本弁護士の見解を引用させていただきます。

道路で遊ぶことは道路交通法違反に当たる可能性があります。道路交通法は、道路における危険を防止し、交通の安全と円滑を図ることを目的とする法律です。

道路交通法は、そうした目的を達成するために以下のような行為を禁止しています(76条4項)。

ⅰ 道路において、酒に酔って交通の妨害となるような程度にふらつくこと

ⅱ 道路において、交通の妨害となるような方法で寝そべり、すわり、しゃがみ、又は立ち止まっていること

ⅲ 交通の頻繁な道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること

ⅳ 石、ガラスびん、金属片その他道路上の人若しくは車両等を損傷するおそれのある物件を投げ、又は発射すること

ⅴ 前号に掲げるもののほか、道路において進行中の車両等から物件を投げること

ⅵ 道路において進行中の自動車、トローリーバス又は路面電車に飛び乗り、若しくはこれらから飛び降り、又はこれらに外からつかまること

ⅶ 前各号に掲げるもののほか、道路又は交通の状況により、公安委員会が、道路における交通の危険を生じさせ、又は著しく酷通の妨害となるおそれがあると認めて定めた行為

 

他人に迷惑をかけて道路遊びをしている時点で遊びを超えて犯罪行為だと私は思います。道路族被害者の中には物を壊されたり傷つけられたりしている方もいるはずです。これは完全に犯罪行為。子供がしたことだからと躊躇する必要はありません。通報して大丈夫なんです。

 

それでもいきなり警察は…とためらうかもしれません。私もそうでした。そんなときは「110」ではなく「#9110」へまずかけてみると良いでしょう。#9110は「こんなこと110番して良いのかな」「こんなことで困ってるんだけどどうすれば?」といった通報の一歩前、警察へ相談ができる番号です。

 

私も初めて道路族を通報したときは「世の中からしたら緊急でもないのに110番なんてしたらいけないのかも」と思い、まず#9110へ相談しました。すると警察の方は「110番で通報して大丈夫ですよ。相手の方に直接注意などはトラブルになりますからしないほうが良いです。」と言ってもらえたので安心して110番できました。

 

(…すでに私は直接対峙してしまっていたのですが「まだ直接注意したことはない」という方は絶対にしてはいけません!)

 

普通に生活していたら110番なんてすることないでしょうから不安ですよね。落ち着いて110番できるように手順をまとめていきます。また警察以外の通報場所や連絡方法などもまとめています。

 

道路族マップに登録して身バレしない?重要ポイントを押さえれば大丈夫!

【永久保存版】道路族の通報場所や手順まとめ

道路族を通報する場所・手順などをまとめました。

 

#9110 警察相談ダイヤル

先程も紹介した#9110、警察相談ダイヤルです。こちらは通報ではなく相談となりますので、こちらにかけても警察官が現場へ来ることはありませんので要注意です。#9110に相談した後、110番という手順が必要になります。

 

警察 110番

やはり通報といえば警察、110番です。先述したとおり度を超えた道路遊びは道路交通法に違反している可能性が非常に高いため通報して大丈夫です。また騒音トラブルなどは殺人などにも発展しますので、直接対決は警察側も避けてほしいとのことなので騒音でも通報して大丈夫です。

 

110番にかけたときの流れ
  • 事件ですか?事故ですか?」と聞かれる
  • 事件でも事故でもないので「外で複数人が騒いでいて騒音が酷くて…」「道路で遊んでいる子どもたちがいて車などで通行の際危険なので注意してほしい」などとまず簡潔に現状を伝えます。
  • 遊んでいる子供の人数と年齢はどれぐらいですか?親は居ますか?」等質問されますので答えます。わからない場合は正直に分からないと答え、複数人いるということだけ伝えます。
  • 場所・住所等を聞かれます自分の住所を言いたくないでしょうがスマホで通報した場合警察はGPSで場所を把握できますので、素直に言ったほうが進展が早いです。道路族の家の住所が分かるならそっちを伝えてもいいでしょう。警察が道路族へ「あそこのお宅から苦情があって」などということは言わないので大丈夫です。
  • 通報者の名前も聞かれますがこれは匿名でも構いません。

 

これで通報はOKです。警官によっては道路族の対応後、通報した番号へ報告の電話をしてくれることもあります。この電話は不要だと思うならば110番の段階で「折返しの電話は不要です」と伝えておきましょう。(警察から「折返し電話は必要か」と聞いてくることもあります)

 

大事なのは落ち着いて簡潔に話すことです。

110番か近くの交番か

110番通報後、現場へ行った警官によっては「110番ではなく最寄りの○○交番に直接電話してください」と折り返し電話で言ってくる場合があります。その時の道路族への対応が良ければ警官の言う通り最寄りの交番へかけたほうが早いでしょう。その場合は一応警察官の名前も聞いておきましょう。

 

しかし注意が必要なのが警官が道路族の対応をしたくないから交番へかけろと言っている場合です。110番へ通報すると本部へつながり、そこから通報者の最寄りの交番へ指示が出されます。指示を出された交番は本部の指示通り現場へ行かなければなりませんし、本部へ結果報告をしなければなりません。

 

しかし交番に直接電話をした場合こちらは通報したつもりでも、”相談”と処理して対応しない…といったことも出来てしまうのです。警官も人間ですので中には道路族擁護の人間も居ます。警官が「110番ではなく最寄りの交番へ…」と言ってきた場合はその真意を見極めることが重要です。

 

信用できないならば交番ではなく110番が間違いないです。

 

学校

道路族が通っている学校へ通報する手順です。こちらは通報と言うより相談という形に近くなります。「こういうことをされて困っている」「道路遊びが酷く通行の際怖い思いをしているので指導してほしい」などといった形で相談します。

 

間違っても「子どもの奇声がうるさいから静かにさせろ!!」といった言い方はしてはいけません。学校は近隣住民よりも保護者・生徒を優先しますので気をつけましょう。モンスタークレーマー扱いされると対応してもらえなくなります。

 

悲しいのが学校・先生によって対応が全く違うところです。良い学校・先生はきちんと生徒指導をして、現場まで足を運んで直接注意までしてくれるところもあります。しかし悪い学校だと適当にこちらの話を聞いて「子供はそういうものですから」などと一切対応しない姿勢をみせてくることもあります。

 

あとこちらが男か女かでも変わります…。私の場合、最初に教頭先生が話を聞いてくれたのですが対応が最悪で「放課後の過ごし方については口出しできませんので」「ご家庭それぞれで教育方針があるので学校では何も言えません」などと迷惑そうに返されました。私も押しに弱いので「そうですか…お忙しい中ありがとうございました…」と返すのが精一杯で何も言い返せませんでした。

 

しかしその後、私が相談したことを知らなかった夫がたまたま校長先生へ相談をしたら態度が一変。後日教頭先生が家まで訪れ謝罪までされ「今後は道路遊びがあればすぐに学校へ電話してください。すぐ注意しに来ますので。」と。夫は温厚な人なので怒鳴ったりなどはもちろんしていません。男性が校長先生へ冷静に電話、がベターな気がします。

 

学校へ電話する

電話をかけて相談する方法です。まず電話をかけたら

 

  • 近隣住民であること
  • 在校生が迷惑行為を繰り返して困っていること
  • 相談したいので校長先生か教頭先生に電話を代わってほしい

 

ことを電話先の人に伝えます。できれば校長先生が望ましいです。どっちも居ないと言われた場合は確実にいる時間や日にちを聞いてかけ直しましょう。電話先の人に相談しても対応してもらえない場合が多いからです。

 

道路族の名前がわかるなら、校長先生・教頭先生へ伝えましょう。全員分からなくても大丈夫です、大体グループは学校側は把握しています。

 

学校へメールをする

これは相談したという証拠がお互いに残るためオススメです。しかしメールはいつ見られるか分からないし、確実に返事が来るわけでもありません。返事が来ないからと言って連続で送ってしまうと、モンスタークレーマー扱いされ対応されなくなりますので最初に送るメールは何度も読み返して慎重に送りましょう。

 

送るときは「道路族のせいで自分はこんな辛い目にあっている!」といったことは全面に出さずに、あくまでも子どもたちの安全を気にかけている…というかたちで送りましょう。

 

メールを送っても何も変わらない…と感じた場合、電話をしてみてもいいでしょう。

直接学校へ訪れ相談する

これはいきなり行ってはいけませんよ、不審者として通報されます!電話で相談したのちにアポを取ってから行きましょう。防犯カメラや動画・写真、音声データなど迷惑行為の証拠があるならば絶対に持っていきましょう。

 

しかしこれは道路族に学校へ行ったことがバレる可能性があるので気をつけましょう。

 

保育園・幼稚園

学校と相談手順はほとんど変わりませんが、保育園の場合は園児保育が目的なので指導までは難しいのが現状です。幼稚園の場合は対応してくれる可能性もありますが、やはりこちらも近隣住民よりも保護者・園児が優先なのは変わりません。

 

子供が道路で遊んでいて飛び出してきたりして危ない」「親は道路に放置して全然こどもを見ていない、いつか事故が起こる」等のことを相談して、運が良ければ全体に注意喚起のお手紙出してもらえるかも…ぐらいの気持ちで居ましょう。奇声などについては対応してもらえないです。(こどもは”そういうもの”なので…)

 

市役所・自治会

まず市役所・自治会と書きましたがまず自治会は当てにしないほうが良いです。”自治会長も被害にあっていて困っている”・”被害住民の方が大多数”とかなら動きますがそうでもない限り話だけ聞いて終わりです。道路族は明らかにめんどくさい人たち。自治会としても道路族を敵に回して問題は起こしたくないので、相談したところで「子供が大きくなるまでの我慢」などといって丸め込んできます。

 

最悪なパターンは自治会長が道路族だったり道路族擁護派だった場合。この場合は状況が悪化するだけなので自治会には何も言わないほうが良いです。被害者であるこちらが村八分にされます。

市役所は環境課に相談してはダメ

市役所ですが、まず受付に「相談したいことがあるので窓口を教えてほしい」と伝えると相談内容を聞かれます。ここで当然、道路族被害について訴えると思うのですが”子どもの奇声・騒音”という部分にポイントを置かれると環境課へ案内されます。

 

しかしダメです。環境課はダメなのです。たしかに騒音問題は環境課の担当なのですが、それは工場や施設から出る騒音に対してのみ。環境課に行って道路族被害を訴えても「??」といった顔しかされません。

 

一応話は聞いてくれるでしょうが最終的には「学校・自治会へお願いします」と言われます。器物破損などの被害があった場合は警察へ…と言われます。(当然ではありますが…笑)

 

私の場合、少し同情してくれた環境課の方が市が開催している無料弁護士相談会の案内の紙をくれました。

子育て支援課などがあればそこへ相談

では市役所はどこに相談すれば…?となりますよね。最近ではほとんどの役所に「子育て支援課」といった課があるはずです。そちらへ行きましょう。

 

遊んでいるのが市道だった場合は「道路遊びは危険なのでやめましょう」等の張り紙をしてくれる可能性もあります。私道だった場合は役所の介入は難しいので、結局は学校等へ相談…といった形になると思いますが相談することは全くの無駄ということではありません。

 

声を上げなければ「こういったことで悩んでいる人がいる」ということが認知されていかないのです。あなたが相談したことによって「やっぱりこの問題は放置していてはいけない問題だ」と気づいて対応してくれる人がいるかもしれない。

 

教育委員会

教育委員会へ相談する方法です。基本的にメールとなります。県ごとに教育委員会のホームページがあり、連絡先が記載されていますのでそこへ相談しましょう。

 

教育委員会へ相談すると該当する学校へ指導するように通達が行きます。先述した110番のような感じですね。教育委員会から言われたことは基本的に学校は従いますので、全体へ指導などしてもらいやすくなります。

 

しかしこちらも確実に対応してもらえるわけではないので期待し過ぎは禁物です。しかし道路族被害者が1人でも多く声を上げることは大切なことです。

児童相談所

児童相談所は虐待などの疑いがある時に通報しましょう。完全匿名でメールできます。児童相談所の対応は基本的に早いです。道路族で児童相談所へ通報…となるパターンは以下。

 

  • 放置子
  • 子供だけで暗くなっても遊び続けている
  • 未就学児童が保護者(大人)無しで頻繁にうろついている
  • 着ている洋服が毎日同じ・不潔

ネグレクトの可能性が高いということを書いておきましょう。

 

  • 家の中から大人の怒声や子どもの泣き声や叫び声がいつも聞こえる
  • 早朝や夜中に子供が外に出されている

こういったのも虐待の可能性が高いです。

 

もし調査の結果虐待じゃなければそれでいいのです。しかし、ただの迷惑道路族子かと思っていたら実は虐待されている背景があった…となれば話は変わってきます。まともな親なら「児相に通報された!!!カナシクナリマシタ!!!」とはなりません。ちゃんと地域で子供を見守ってくれていると安心するべきところです。

 

嘘はついてはいけませんよ。道路族が憎くて「児相にでも連れて行かれてしまえ!」と思う気持ちは非常に分かります。しかし道路族は親の問題なのを忘れてはいけません。

 

道路族被害の証拠動画を撮るのは違法?盗撮や盗聴にならない?
道路族被害にあったらしておきたいのが”被害状況の証拠を撮って残しておく”ことですね。しかし、証拠を撮ると言っても「盗撮にならないのか?」「違法なことではないのか?」と不安に感じてしまう方も多いと思います。その疑問を解決して安心して証拠を撮れる方法をご紹介します。
道路族対策にオススメ!"遊ぶ場所がない"とは言わせない!近くの公園の場所が分かるサイト・アプリ
道路族に住宅地や道路で遊ばないようにお願いすると、必ずと言っていいほど返してくる言葉が「遊ぶ場所がないから道路で遊んでいる」ですよね。その言葉に対する答えをたくさん持っておくと安心です。また道路族から避難する場所探しにも使える便利サイト・アプリをご紹介します。
道路族マップに身バレしない登録方法!安全な書き方教えます。被害届や開示請求はされない?
道路族マップの存在を知り「ぜひ登録したい!」と思った道路族被害者の方も多いと思います。しかし多くの方の頭をよぎるのは「自分が書いたと道路族にバレたらどうしよう」ということだと思います。道路族マップに書いても身バレしない方法と安全な書き方を教えます。また道路族側が「道路族マップに登録された!」と警察に被害届を出したりできるのか?などにも触れていきます。
道路族対策
道路族対策room

コメント

  1. もりゆき より:

    道路族についてまとめてくださってありがとうございます。Twitterで有益な情報があるサイトがあると教えてもらいたどり着けました。現在私も道路族に悩んでいて、勉強になりました。ちょこちょこ見に来ます。応援しています!

    • sayaka sayaka より:

      もりゆきさん
      コメントに応援ありがとうございます、励みになります!
      私も道路族との戦いの途中ですが色々試行錯誤してマシにはなったので、皆さんに情報共有して少しでもお役に立てればな…と思います。
      晴れの日を喜んで窓を開けられる日々を取り戻したいですね。一緒に頑張りましょう!