道路族騒音の証拠取りに騒音計!買わずに無料レンタルする方法!

道路族対策

道路族被害の1つに”騒音”がありますね。「子供が遊んでいるだけ」「子供の声はハッピーノイズ!」なんて声も聞きますが道路族の声はそんな可愛いものではありません。数字・数値という証拠はいつでも強いものなので騒音計で記録をつけておくことをおすすめします。実は騒音計って無料でレンタルできるって知ってましたか?

騒音のレベルを知る

騒音計で音をはかったときに分かるのはデシベル(dB)の数値です。数字が大きいほど音の強さ・圧が強いことを示します。騒音計で記録した数値がどれぐらいのレベルのものなのか知っておきたいですよね。

 

表にまとめましたので騒音計ではかったときの目安にされてください。

騒音レベル dB 音の目安
静か 20 ささやき・木の葉のふれあう音・雪の降る音
30 ささやき声・深夜の郊外・鉛筆での執筆音
普通 40 昼間の静かな住宅街・深夜の市内・図書館
50 エアコンの室外機・静かな事務所
うるさい 60 普通の会話・チャイム・走行中の車内・デパート店内
70 掃除機・騒々しい街頭・高速走行中の車内・セミの鳴き声
非常にうるさい 80 ピアノの音・走行中の電車内・救急車のサイレン・パチンコ店内
90 カラオケ店内・犬の鳴き声・大声・騒々しい工場内
100 電車が通過する時のガード下・車のクラクション・液圧プレス
110 ヘリコプターのそば・車のクラクション(直前)
120 飛行機のプロペラエンジンの直前・近くの雷鳴
130 人が肉体的な苦痛を感じる限界値
140 ジェットエンジンの近く・至近距離の落雷

 

無音で生活することは不可能ですので、生活音の受忍限度というものがあります。横浜市では条例で「午前8時〜午後6時までは50dB」「午前6時〜午前8時まで及び午後6時〜午後11時までは45dB」「午後11時〜午前6時までは40dB」と騒音の規制基準が設けられています。

 

図書館の静かさ=住宅地の静かさというふうに考えれば分かりやすいですね。

 

生活騒音について以下は東京都環境局のホームページからの引用です。

人の話し声でも、時と場合によっては、大きな騒音源になります。

 

生活騒音は毎日の生活の中で出る音ですから、音の出る種類、音の出る時間、場所はいつも同じとは限りません。昼間は気にならなかった音でも、早朝や夜間にまわりが静かになれば、うるさく感じることもあります。
「45デシベルだから何の問題もない。」というようにはいかないのが、生活騒音です。

 

生活騒音は人の活動にともなって発生するものですから、なくすことはできません。
それだけに一人一人が普段から心がけて、必要以上の音を出さないように注意することが大切です。

 

同じ大きさの音でも条件によって聞こえ方が違うのはこちらの記事でも紹介していますので、あわせて見てみてくださいね。

道路族の騒音が響く家と響かない家の違い3選!後から対策はできる?
外から聞こえる道路族の奇声が部屋に響いてうるさい!という経験はもちろん皆さんありますよね。音が響く家と響かない家の違いって何なのでしょうか?また、後から音の響きにくい部屋にできるかも気になりますよね。調べてみました。

道路族騒音の証拠取りに騒音計は必須

ボイスレコーダーやスマホアプリでも録音できるものがありますが、それらは「音が発生している(発生源)」の証拠にはなりますが「どのレベルの音なのか?」の証拠にはなりません。

 

数字は曖昧なものではなく、誰にでも分かりやすい証拠となります。騒音の証拠をとるためには騒音計は必須なのです。

 

日本騒音調査ソーチョーの騒音関連法律のページを見てみると「公務員の制止をきかずに、人声、楽器、ラジオなどの音を異常に大きく出して静穏を害し近隣に迷惑をかけた者」は軽犯罪法の静穏妨害の罪となります。

 

上記の法律を適用するためには「道路族の騒音が受忍限度を超えているか」数値での証拠が必要となります。つまり騒音計は必須。

 

警察に注意されても騒音を出し続ける道路族は犯罪者です。直接注意ではなく通報しましょう。

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騒音計を買わずに無料レンタルする方法

「騒音計って仰々しい感じがして敷居が高い…」「買う前にどんなものなのか試してみたい」という方は多いと思います。ただでさえ道路族対策に時間や費用を割かれていますからね。早く騒音・道路族に対する法律が厳しくなってほしいものです。

 

実は騒音計は買わなくても無料でレンタルできるんです。その方法はズバリ「市役所から借りる」です。

 

ほとんどの市役所で騒音計の無料レンタルを行っていますので、まずはお住まいの地域の市役所へ電話で問い合わせてみてください。市役所のホームページに騒音計レンタルについて記載している市もありますので、市のホームページもあわせてチェックしてみてくださいね。(事業者は借りられないことがほとんどでした)

 

難点なのがレンタル期間が短期間と決まっていることです。証拠を取るには数回の記録ではなく長期的な記録が必要となります。継続的に証拠を取りたい方は購入をおすすめします。

騒音計を安く手に入れる方法

市役所から無料レンタル後「やっぱり自宅用に必要かも」と思った方は早めに騒音計を購入しておきましょう。

 

騒音計もピンきりなのですが安くて1000円台で売っています。ホームセンターなどは騒音計を取り扱っていても、値段設定高めだったのでネットが一番安く買えます。

 

最後に騒音計での証拠のとり方をかんたんに説明しておきますね。

騒音計での証拠のとり方

騒音計の数値だけの記録では音の発生源が分からないため証拠としては不十分となっていまいます。なので騒音計で測定しながら動画で音も一緒に録音しておく必要があります。

 

動画で撮れば日付も一緒に記録されますので証拠として使えます。ボイスレコーダーは騒音計と一緒に証拠取りとしては使えません。(音だけでは騒音の発生源が不明となるため)ボイスレコーダーは道路族の暴言や脅迫などを記録するのには有効です。が、ビデオ撮影が一番証拠として強いのは確かです。

 

大事にしたくないかたがほとんどだと思いますが、万が一裁判などになった場合に証拠として必要なのが以下です。

 

騒音の被害者は、裁判において、次の点を立証する必要があります。

① 騒音が客観的に存在すること(騒音の存在)

② その騒音が、上階や隣室等の居住者やその同居者の行動が原因であること(騒音の原因)

虎ノ門桜法律事務所より引用

 

騒音計を使って証拠を取る時は

 

  • 騒音計の画面も見えるよう動画で撮影
  • 日付・時間・dB数値・状況などをノートに記録
  • 測定中こちらから極力音が出ないように注意する

 

に気をつけて取りましょう。

 

今回は騒音計+動画撮影での証拠取りを紹介しましたが、メモだけやボイスレコーダーだけで証拠を取ることは無駄ではありません。証拠取りは大切ですが体力も精神力も消費します。その時出来ることを無理せずやっていきましょうね。

 

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